スポーツがとりもつ、元気なかにえを実現します

 当クラブは、総合型地域スポーツクラブとして、子どもから高齢者まで参加できる(多世代)、設定した講座に参加できる(多種目)、様々なレベルと志向で参加できる(多志向)のもと『誰もが気軽に参加でき楽しく健康づくり仲間づくりができる』ことをモットーに運営しておます。
 最近では少子化による様々な弊害や高齢者の医療機関への依存などの社会問題もあり、こうした問題に少しでも貢献できるよう、子どもの体力向上を目的とした『キッズうんどう』や高齢者の体力維持・増進を目的とした『貯筋運動教室』などを展開しております。
当クラブがスポーツがとりもつ元気なかにえの実現にお役に立てるよう、そして会員の皆様に、このクラブに入会して良かったと思っていただけるように日々努力してまいります。
 今後とも皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

理事長 杉浦 亨

総合型地域スポーツクラブの役割

平成12年、国のスポーツ振興基本計画では、「成人週1回以上のスポーツ実施率が2人に1人(50%)」を目標に設定され、各市町村に総合型クラブの育成が始まりました。その後、平成24年「スポーツ基本計画」では、成人の週1回以上の実施率が3人に2人(65%程度)、週3回以上が3人に1人(30%程度)と高い目標値に設定し直されました。

生活様式が変わりつつある今、運動しにくい環境下に置かれていることは確かです。
施設の確保、コロナウイルス感染予防対策など課題はありますが、コロナ自粛がきっかけで運動の大切さ、コミュニティの大切さを感じている方も多いと思います。
日々の生活の中に取り入れた日常が実現できるように、今こそみんなで知恵を出し合い、自分たちの地域の運動環境を整えていく必要があると考えます。
当クラブは、子供から高齢者まで様々な運動の帰化を提供し、地域住民により自主的・主体的に運用される総合型地域スポーツクラブでありたいと思います。

「ウィズ・コロナ」の時代に求められるクラブに変化できるよう新様式にご理解・ご協力いただける方を募集しています。イベントスタッフ、教室指導者、賛助会員としての支援等、どのような関わり方でも歓迎します。詳しくは事務局へお問い合わせください。

クラブ経歴

平成20年12月設立準備委員会および運営委員会発足
平成22年 2月総合型地域スポーツクラブ
“活き生きかにえスポーツクラブ” 平成24年度会員募集開始
平成26年10月特定非営利法人
「活き生きかにえスポーツクラブ」登記